2014年6月25日水曜日

週刊ヤングジャンプ連載 極黒のブリュンヒルデ 第105話『失ったもの』 感想

せっかく連載の方も追いかけ始め、そろそろ感想でもと思ったものの
遅れに遅れ気づけばヤンジャン発売日前日になってしまった。

週末が使えないとこうも時間が取れないものか。

話は変わるが、来月にはコミックス10巻と短編集の新装版が発売される。

そして、一昨日はニコ生でエルフェンリートの一挙放送があったが
皆さんご覧になっただろうか。

僕自身、このアニメ版のエルフェンリートがきっかけになって
今に至るので、思い入れは強い。

個人的にはエルフェンとか極黒の感じの方が好きだな。


では、本誌の感想の方に行ってみようかと。






今週のお話も前回に続いて佳奈メイン。

夏休みが明けての初日を終えて、テーブルを囲んでみんなで
夕食にカレーを食べるシーンでスタート。

「別に、そもそも友達を作ろうと思ってないし」
最初のページでのセリフから学校生活に馴染もうとか
楽しもうなどとは思っていないような感じに見える。

寧子たちと違って、学校に通うことを望んでいたわけではないため
行こうが行くまいが、本人としては重要ではないご様子。

ここで、同じクラスに結花がいることを良太に伝える佳奈。

これには良太も多少の驚きは隠せず、思わず声が出る。
寧子たちの秘密がバレかけたこともあるし、良太とも親しい人物であるからね。

カズミを疑ってみるも、名前すら覚えていなかったので
これは単なる偶然に起きたことのようだ。

同じクラスでも不都合はないけどボロは出すなという良太の言葉に
「ボロって何よ?」
「私はもう魔法が使えないのに」
と返す佳奈。

魔法が使えない以上、ボロの出しようがないのだ。

これには、良太も返す言葉がなく、沈黙してしまう。

学校生活に深く馴染んで行こうとしない今の状態なら
なおさら秘密がバレることはないだろう。
もしかしたら結花が佳奈を気にかけていく過程でバレる可能性は
あるだろうな。ていうかいずれ確実にバレるだろうな。

話をそらすように寧子のことについて尋ねる佳奈。

なんとか大丈夫だったようだ。ちょっと男子トイレに入った程度だ。

・・・いや、結構大変でしょそれ!!

話を蒸し返されたせいで顔を赤らめる寧子さん。日常生活くらいは
支障がないかと思いきや、ダメだこりゃ。

男子の方もさぞ用を足しづらかったことだろう。おもに身体的な意味で(おいw

そして初菜はというと、こちらも大したことはないようだ。
ダンプにひき逃げされたことくらいだ。

・・・いや、さらにダメだろ、それ!!!

悠長に運転手のことを気遣っている初菜に、もっと危険に対して注意しろと
一喝する良太。死なない体のせいで感覚がズレまくっている。まあ、こういうところ
も初菜という人物を構成している要素の一つではあるが。

そんな会話を交わしている上空では、UAVがチキチキと飛行中。

その運用者は久々に登場のヘクセンヤクトの面々。

あまりにのんきな魔法使いたちに多少呆れながらも
ラグナロクを防ぎ、ヴァルキュリアを倒した寧子たちには
一定の評価をしている模様。

以前と比べると態度が全く変わっているから、今後の共闘も
あるのだろうか。

そして、片腕・・・。今後も言われ続けるであろう残念なロン毛神父さん。
しかし、美樹さんよりは有能なんだろうな。

寧子の覚醒については、ヘクセンヤクト側でも想定外らしく
能力を使うことはできないと考えていた模様。

いくらヘクセンヤクトの認識が変わったとはいえ、ドラシルの孵卵や
寧子の再覚醒の可能性が残っている以上は、監視は続けるし
場合によっては殺害も辞さないんだろうな。

夜になり、森の中では佳奈がナイフを手にし、振り回す。何のために
こんなことをしてるのかはこのあとで。

ここで回想シーンに。

研究所での魔法使いの日常は案外、普通というか・・・、まあ管理は厳格に
行われてるんだろうな。ビーコンも付いてるし。

研究所にいた頃も、今と同じく寧子は佳奈の世話をしていたようで。

そして、寧子の性格もこの頃から変わらなくて、担当でもない佳奈の世話も
特に理由がなくても、放っておけないからやっているというのも寧子らしい。

「寧子・・・、今までありがとう」
ここで佳奈から意味深な発言が。

実は予知で、自分が処分されることを知っていたのであるが
寧子にこれ以上迷惑をかけたくないという思いから、これを受け入れていた。

こちらもある意味で佳奈らしい行動。

しかし、人の死に何よりも敏感な寧子がこのまま死なせるわけもなく
颯爽、登場、寧子Thunder!!

ビーコンでイジェクトされることにもお構いなしで、ただ助けることしか
考えていないところとか、ちょっと前の寧子そのもの。

その時、まさかの黒服再登場とな。

その黒服の判断で、寧子が3ヶ月間懲罰房に入る代わりに
佳奈を生かすことに。

相当過酷なものらしく、普通なら3ヶ月もいれば死んでしまうほどのようだが
今生きているので、耐え抜いたのだろう。

ただその後の展開を考えると、生かして死んだということになるか、黒服は。

再びナイフを振るう佳奈に戻ると、背後に寧子の姿が。そして人殺しの練習を
していると明かす。

さらっと言っているが、普通の会話には入ってこないセリフだわな。

しかし魔法を失った佳奈にとってはいつでも人を殺せる冷徹さや実力を持たなければ
守りたいものすら守れないという思いから、必然的にこうなるのかな。

この時に言ってる『自分の命に代えても守りたい人』が自分のことだということに
記憶を失っている寧子は気づいていないんだろうな。

若干この辺ですれ違いが生じているけどそれでも守りたいことには変わりなく
命をかけていくんだろう。佳奈の思いは本物だから。

これは、寧子に記憶を取り戻してもらわねば佳奈が不憫すぎるな。




今回はここまで。

次回は明日だけどね。








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